岡山県備前市での墓じまい – ご家族の想いをつなぐ供養
- 2024年11月26日
- 読了時間: 2分
更新日:2月14日



先日、岡山県備前市で墓じまいのご依頼を承りました。今回のお客様は、ご家族全員が現在九州で暮らしており、お墓だけが備前市に残っている状況でした。
毎年1回、お墓参りと管理のために岡山まで戻られていましたが、移動の負担も大きくなり、墓じまいを決意されました。
閉眼供養とお墓の撤去
まず、眞福寺住職により閉眼供養を執り行い、ご先祖様の魂をお墓からお送りしました。その後、墓石の解体・撤去を行い、土地を更地に戻す作業を進めました。長年大切に守られてきたお墓だからこそ、慎重に丁寧に進めていきます。
九州へお骨を持ち帰り、新たな供養へ
今回のご依頼では、お墓を撤去した後、ご先祖様のお骨を九州へ持ち帰られました。九州の新しい供養先で、改めて開眼供養を行う予定とのことでした。
墓じまいは、ご先祖様への新たな供養の形
今回のように、遠方に住むご家族にとって、お墓の管理が負担となるケースは少なくありません。しかし、墓じまいは「お墓をなくすこと」ではなく、「ご先祖様をより大切に供養し続けるための選択肢」です。
弊社では、岡山県備前市をはじめ、岡山県北部・県内全域で墓じまいのサポートを行っています。閉眼供養から撤去、お骨の移動や新たな供養先のご相談まで、一貫して対応可能です。
「お墓の管理が難しくなってきた」「墓じまいを考えているけれど、何から始めればよいかわからない」そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。ご家族の想いを大切にした供養の方法を、一緒に考えてまいります。
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